ゆかさんにっき

明日からがんばろうと思ったけど明後日からで。

典型的私大文系オタクの就活【17卒】を終えて思ったこと

今後後輩の前に出て話す機会が出来るので、
頭の中の整理がてら静かに更新します。


成績が良いわけでもなく、何かに真剣に取り組んだ訳もなく(4年に残単あり)、私の学生生活はまさに典型的私大文系学生のソレでした。

大学名だけで通るような偏差値が高い大学出身の訳もなく、自分の顔も良いわけではない。

それに加えてただのオタク。オタク趣味しかない。ドラマとか見ない。女優の名前とか言われてもわからない。所属しているサークルもオタクサークル。


そんな私がしっかりと就活を終えられたのは未だに何故?という気持ちが強いですが、終わったのは事実。よかった。


それでこんなことを意識しただとかそういうことを下記にメモしておきます。






・大学の就職対策講義を履修していた。
大学柄もあり、主に金融に長けた就職対策講義でした。これを3年次に履修していたおかげで嫌でも最低限やらなければならないことはやらせてくれたし、いろんなことを意識しました。


・大学主催のOBOG会に出席した
上記の講義の都合出席しなければならなかったので行きました。けど私にとってはこれが内定先へのきっかけづくりとなったので今は行ってよかったの気持ちしかありません。


・面接について
これはどこでも聞くかもしれませんが、本当にこなす回数です。最初はめちゃくちゃ緊張しますが、慣れてくれば多少の余裕は持てます。ちゃんと会話のキャッチボールが出来ていれば問題ないと思います。


・笑顔
私は女子学生ということもあり、笑顔をなるべく意識していました。絶対に仏頂面で話す女子学生より笑顔の方が印象がいいし、少なくとも私なら笑顔の出ている子を選ぶと思ったので、努力しました。同時に声色も。口角を上げてしゃべると自然と声色も明るくなるものですが、私は地声が低いのもあり、なるべく明るく聞こえるように努力しました。


・オタクの難関、趣味・サークル活動
オタクの皆さんはこれで絶対一回は頭悩ませてると思います。実際私もどうするべきか悩みました。ただ率直に言うと、私の場合は大衆ウケしやすい話し方にして伝えました。
まぁ私はポケモンサークルという人にはどうも伝えづらいサークルに所属し、他団体には属していませんでした。資格も頑張っていたわけではないので、話すならこれしかないわけで。ただこれを触りだけ話せば向こうは謎団体のことは知らないので、知りたい情報を聞いてきます。
実はポケモンに関してはタイトルが大きいので話を進めてくれる人が多いです。(好きなポケモンは?とか。)ただ、これに対してオタク特有のマシンガントークをしたら200%会話のキャッチボールに失敗してしまうので、あくまでソフトに、でも相手の知っている情報も織り交ぜながら話すことが大切だなと思いました。
コミュニケーションを取る上で共通の存在(モノ・情報)があると距離が近く感じられるようになる、というのはよく聞くと思いますが、これもそれと一緒です。

相手の知っていそうなラインで話をするのが大切です。と、思いました。

・表現の方法について
ポジティブな表現をするように心がけました。というのも、面接で思わずネガティブな表現をしてしまった企業には落とされてしまったからです。
例えば、アルバイトの話で
「お客様に不快な思いをさせないように」
「お客様に快く帰っていただけるように」
なら後者の表現のほうが明るいですよね?
ネガティブな表現は自分をネガティブに見せてしまいます。ポジティブな表現を出来るよう気をつけました。


・語彙の溶けているオタク・腐女子
なんとかなります。
私が大丈夫だったので絶対大丈夫です。
最低限の日本語を話せるようにしておきましょう。



また思いついたら追記します